ベジタリアンで日本は救えない正體奈菜2014年7月31日読了時間: 4分おとといはめっちゃ尊敬するカズコさんと大好きなアトルへ◎ アトルは私にとって憩いの場でマナミさんタカさんにいつも色んな話聞いてもらってるし、いつ行っても大爆笑 アトルのこだわりは凄い(•∀•)‼︎ 思いっ切り笑えるし真剣な話も出来るし私が脱シャンするか悩んだ時もココで決意しました◎ そして本題、カズコさんから聞いた自然のサイクルが壊れてる話にとても心が痛みました。 木を切り倒し趣味嗜好の為に沢山殺された日本オオカミが絶滅し食物連鎖が壊れて鹿や猪が増える。 増え過ぎた鹿や猪が木の実を食べて減り過ぎる 木が成長せず根を張らず土砂崩れになってその土砂で川や海が埋まり魚が減っていく… 増え過ぎた鹿や猪は農作物を荒らし、町に出てきて交通事故になったり深刻な問題になってる。 こうなると、もう減らしていく…駆除するしか無いとの事。 人間の愚かな欲望で崩れてしまった食物連鎖の責任はニンゲンが取るべきや。とおっしゃってて、ホンマその通りやなと思いました。 そうやって亡くなる命をなるべく無駄にせず、日常生活で使える亡骸は全て無駄無く使ってあげようや‼︎という活動を行っているそう。 殺して燃やしてじゃなく、カバンにしたり靴にしたり、食べていただく。という、日本が誇るべきモッタイナイを少しずつ減らして行こう!って素敵な活動してる人が沢山居るんだよ♡と聞き… 私は動物愛護から始めたベジタリアンですがガツン!!と殴られたようなショックを受けました。 食べへん事だけが応援するという事では無いこと、無知であるコトがどれほど愚かなことかを痛感しました。 大好きなカズコさんが毛皮の横で満面の笑みを浮かべピースをしてる写真を見た時、なんてこった!とパニックになり私の中では大事件でしたwww 何も知らんクセに毛皮や皮製品のものは趣味嗜好のために殺された‼︎と思い込んで1人悲しくなってパニックになって、無知で単なる正義感を振りかざし悲劇のヒロインのようになってたけど、カズコさんに会った時に勇気出して聞いてみようと決めて、こんなに素晴らしいお話が聞けました。 カズコさんを野蛮人!と決め付けずwちゃんと話を聞けて本当に良かったと思ってます。 食べるためダケに産ませ、ホルモン剤で薬漬けにさせて、無理やりヒトの手で太らせた牛や豚を食べんくても、肉食をする人たちが人間の愚かな欲望の後始末のために止むを得ず殺された鹿や猪たちをいただいたら、一体どれほど無駄な殺生が減るやろう。 どれだけ地球や食物連鎖に負担を掛けたマイナスを取り戻すことが出来るやろう?そう思うと、ベジタリアンになることだけで世界を救える訳じゃないし、肉食であれば【ジビエ】を選択し実行する人も必要で、私は自分が食べへん選択したからって食べる人を批判するんではなく、鹿肉や猪の肉を食べてくれる人に感謝するべきやと考えを改めた。 私は肉を食べると翌日身体が重く感じるから出来れば食べたくないし、何より肉食後の下痢が辛い。 オージーじゃない牛や豚食べてる人に感謝したり尊敬したりなんて出来へんけど、農作物を守ったり人間が生きる為に奪った命なんやから廃棄する部分をなるべく少なくして豊かな自然を取り戻そうと努力している、ジビエ活動に関わる人たちに、何も知らん動物愛誤やらベジタリアンがゴチャゴチャ言うのは何か違うんじゃない?と思って、この記事を書きました。 私は、趣向品の毛皮とかコートは自然に死んだ動物で政策されてると思ってたけど、生きたまま皮が剥がされてたり苦しみながら死んでる‼︎って知ってからは、もう絶対に皮製品買わへん!使わへん!有り得へん‼︎ と、ヴィーガンになったけど、日本の山々や田舎の方で深刻な害獣被害、農作物の損害があることを知ろうともせず、知るキッカケも無く過ごしてた。 もちろんこれからも食物連鎖に全く関係の無い毛皮やお肉を買ったりいただいたりすることは一生無いけれど、いま自分がどうしたら良いか… 戸惑ってる部分もあるけど自分の身体の為にお肉はやっぱり大量に食べられへんから、他のことで還元出来たら。と 肉食の人に鹿肉や猪肉を食べて貰えるような活動が出来たら良いな。 ジビエのお店だけでなく、オーガニックレストランでは鹿肉や猪の肉が普通に使われるようになってる日が来る事を願ってます 素敵な日本に、素敵な世界に、なるべく共存出来るように、これ以上自然を減らさんように… 色んな問題があるけど、どんなことでも言えるのは違う角度から見る事を忘れたらアカンということ。 知ろうとすること! 常にアンテナを張って色んな情報を取りに行くこと!コレが大切やなと改めて思った深い1日でした(•∀•)‼︎
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